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インデックスリスト
秀明大学紀要
第20号 [6件
OAI-ORE
 今回の発行では4本の論考が掲載されています。例年と比較して本数は少ないのですが、お陰様で紀要担当を務める小生は助かりました。不謹慎なことを申し上げて失礼なことですが、その分、投稿くださった先生方への感謝の気持ちをしっかりと形にして、ここに残したいと存じます。
 大山先生、長岡先生の教育実践報告には、学習者が成長するにつれ総合的な教育の難しさが増してくる様子が記されており、山本先生の論文には、大学における留学生教育に立ちはだかり続ける手強い課題が複数報告されています。果たしてこれらに対して答えを持つ教員側の人間がいるのかと問われれば、おそらくこの問いの立て方そのものが誤っているのでしょう。強いて言えば、教える側が様々なアプローチを探求し続ける姿、これを見せることが答えになるのであろうと思い至った次第です。また、黒澤先生、長谷川先生の論文を拝読しますと、奇しくも両論考に代を継ぐことの難しさが記されています。きれいにバトンを受け渡すためには、その場面の周囲に整備されるべき状況が無いか、これを意識することが重要であると言えそうです。 ...
第19号 [9件
OAI-ORE
 社会は新型コロナ感染症(オミクロン株)の拡大やロシアのウクライナ侵攻といった不穏な時代を迎えております。厳しき時代であるからこそ、大学教育に託される使命は強くなっていると思います。本学の教育現場でもインターネットを用いた遠隔学習が導入されるなど、教育方法についても新たな時代を迎えようとしています。
 混迷を極める時代において、本紀要第19号は幅広い分野から論文を募った結果、教育実践報告2本、論文5本を掲載するという形で発刊する運びとなりました。本紀要発刊にあたり真伨にご協力くださいました著者、査読の先生方々に深く御礼申し上げます。 ...
第18号 [11件
OAI-ORE
 今年度は、コロナ(新型コロナウイルス感染症)に始まり、コロナに終わろうとしています。緊急事態宣言が発出され、秀明大学でも学生の入構禁止や、遠隔授業の実施に追い込まれました。教育面だけではなく、研究面にも大きな影響があったことでしょう。
このような逆境の中、『秀明大学紀要』第18号が無事に発刊される運びとなりました。コロナ禍において、9本もの研究成果を生み出すことができたのは、本学の底力を示す証左であると言えるでしょう。11名の執筆者の先生方、18名の査読に携わってくださった先生方をはじめ、関係各位の皆様には、深く御礼を申し上げるとともに、敬意を表します。   ...
第17号 [4件
OAI-ORE
 秀明大学紀要第17号がここに刊行されます。投稿者の先生方、査読に携わってくださった先生方はもとより、関係各位の皆さまに深謝いたします。
 今回の編集後記は、新型コロナウイルス肺炎感染予防のために本学の学生寮が春まで閉鎖されるという状況で書かれました。暖冬はウイルスの蔓延を妨げるという点で幸運でしたが、雪不足に悩む地方の声も多く、今年度の台風、洪水が想起される異常気象の一部とも認識されます。 ...
第16号 [8件
OAI-ORE
 紀要論文集が刊行されるたびに、「この刊行において新しかったことは何か」と振り返ります。この号からサイズがA5からA4になりました。これまでよりも紙面が広がった分、図表や写真を細部まで確認しやすくなったことと思います。一方で、縦書きの原稿では一行の文字数が多くなり、今後は二段組みにするなどの工夫をすべきでないか、という提言をいただきました。次年度以降の検討課題にします。
 本号の論文集において特筆すべきなのは、執筆者が本学に身を置いているからこその論考が納められていることです。大学の紀要論文集とは、研究のスタートを助けるための登竜門的な意味合いを持つこともあれば、既存の専門学会誌が網羅するに至らない境界領域、新規領域を埋めるためのものでもあるでしょう。今回、本学の教員3名が分野を越えて連携し本学独自の教育風土から生じる新しいベクトルを見せたことは、後者の意味で意義深く、他の専門的な論考と比較しても遜色ない価値と可能性を示すものだと考えます。 ...
第15号 [10件
OAI-ORE
 本学の紀要は、一冊に多様な領域の論考が含まれる点が特色です。これは規模の大きくない本学が時を経るに連れ、内部の多様性を順調に育み、各学部の内外で互いの境界を自然とまたぐ人的な交流を生んできた証でもあります。
 紀要の作成の過程においても代を重ねる中で、担当者達は常に改良を試み、そうして定まってきた仕組みの中で一定の質をクリアする論考が多く投稿されるに至ったことは間違いありません。それを踏まえて我々 ...
第14号 [10件
OAI-ORE
 本学の紀要は、一冊に多様な領域の論考が含まれる点が特色です。これは規模の大きくない本学が時を経るに連れ、内部の多様性を順調に育み、各学部の内外で互いの境界を自然とまたぐ人的な交流を生んできた証でもあります。
 紀要の作成の過程においても代を重ねる中で、担当者達は常に改良を試み、そうして定まってきた仕組みの中で一定の質をクリアする論考が多く投稿されるに至ったことは間違いありません。それを踏まえて我々がここに記すべきことは、これからも本学の紀要に投稿される論考に各専門分野における質を求めつつ、出来上がった紀要が幅広く分野を超えた研究交流のきっかけとなる期待も込めたいということです。 ...
第13号 [12件
OAI-ORE
 本学の紀要は、一冊に多様な領域の論考が含まれる点が特色です。これは規模の大きくない本学が時を経るに連れ、内部の多様性を順調に育み、各学部の内外で互いの境界を自然とまたぐ人的な交流を生んできた証でもあります。
 紀要の作成の過程においても代を重ねる中で、担当者達は常に改良を試み、そうして定まってきた仕組みの中で一定の質をクリアする論考が多く投稿されるに至ったことは間違いありません。それを踏まえて我々がここに記すべきことは、これからも本学の紀要に投稿される論考に各専門分野における質を求めつつ、出来上がった紀要が幅広く分野を超えた研究交流のきっかけとなる期待も込めたいということです。 ...
第12号 [10件
OAI-ORE
 今年度は、論説7本、書評1本、計8本の論考となりました。さまざまな分野のテーマが扱われていますが、特筆すべきは大城氏の論説と角田氏の書評論文です。
 大城論文は、「教養とは何か」を総括した上で、本学における教養を再定義し、実践するための具体的な方策を提示しています。研究と教育を融合させたこのような論説が今後も紀要に掲載されることは、本学にとって非常に重要であると考えます。 ...
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