@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000130, author = {石津, 仁奈子 and Ishizu, Ninako and 石川, りみ子 and Ishikawa, Rimiko and 江口, 恭子 and Eguchi, Kyoko}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  オンラインで実施した高齢者施設での看護学実習における指導者の認識を明らかにし、実習施設との協働連携を検討する目的で、実習後に指導者にインタビューを行い、得られたデータの内容分析を実施した結果、以下について明らかになった。 1.指導者は、【実習準備としての動画撮影、受け持ち高齢者選択、カンファレンス参加への工夫】を行い、【認知症高齢者へのZoomを用いたコミュニケーション効果】や【討議や動画の繰り返し視聴によるオンライン実習での学修効果】を認識することによって指導者としての満足感を得ていた。 2.実習指導を通した介護専門職としての気づきは、【自己成長の自覚】につながり、指導者としての満足感を促進していた。 3.指導者は、実習準備や学生の実習指導による成果を認識することで【大学との協働によるオンライン実習を作り上げた実感】を得ていた。  以上のことから、オンライン実習であっても、実習の準備も含め、協働で実習指導を行い、それを実感することによって良好な指導体制が得られると考える。}, pages = {19--26}, title = {現場とつながるオンライン高齢者施設実習の成果と現状 : コロナ禍でのオンライン実習における施設実習指導者の認識}, volume = {5}, year = {2023}, yomi = {イシズ, ニナコ and イシカワ, リミコ and エグチ, キョウコ} }