@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000131, author = {江口, 恭子 and Eguchi, Kyoko and 石津, 仁奈子 and Ishizu, Ninako and 石川, りみ子 and Ishikawa, Rimiko}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  COVID-19 の影響により、オンラインとなった高齢者施設実習をリアルタイムでのコンテンツ提供とビデオ通話を用いた双方向コミュニケーションを中心とした方法で、施設入所中の高齢者を受け持ち実施した。本研究はその学修成果と課題を明らかにするため、学生3名に個別インタビューを行い分析した。  学修成果では動画視聴や高齢者像作成を踏まえた【討議を重ねることによる学びの深化】を経て【看護・介護の専門性の具体的な学び】や【その人らしさを尊重したケアの重要性への学び】【認知症高齢者のとらえ方の肯定的変化】【動画視聴による様々な援助場面の理解と満足感】等につながった。また、【学びの過程を共有することによる実習の達成感】や【動画視聴と討議を重ねることによる学びの深化と満足感】は【オンライン実習による主体的な学習態度の涵養】をもたらしていた。背景には【教員との円滑なコミュニケーションによる学びの深化】や【実習指導者との緊張的関係の緩和】が影響していると考えられた。オンライン実習の課題として【看護技術の実践力への不安】【資料作成におけるグループワークのしづらさ】や長時間のパソコン使用による【オンライン実習での臨地実習と異なる疲労感】があった。}, pages = {27--35}, title = {現場とつながるオンライン高齢者施設実習の成果と現状 : 学生の学修成果と課題}, volume = {5}, year = {2023}, yomi = {エグチ, キョウコ and イシズ, ニナコ and イシカワ, リミコ} }