@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {岡田, 葉子 and Okada, Yoko and 村中, 陽子 and MURANAKA, Yoko}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of Faculty of Nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  目的:看護教員の批判的思考態度と実践している教育スタイルの関連性を検討する。  方法:全国看護系大学 248 校で同意の得られた大学 14 校の教員 248 名に、無記名自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、①個人的属性、②平山らが作成した「批判的思考態度」、③野地が示した「教員のクリティカルシンキングを促進するための教育スタイルチェックリスト」を測定ツールに改変した「教育スタイル」とし、分析は SPSS にて推測統計を行った。  結果・考察:94 名(回収率 37.9%)から回答が得られた。看護教員の批判的思考態度は4因子で構成され平均値 3.8 を示した。批判的思考態度と個人的属性との関連は認められなかった。教育スタイルは 2 因子から構成され平均値 3.79 を示した。批判的思考態度と教育スタイルの偏相関は、中程度の相関 r = .649 を示し、また教育スタイルの「教授方略の工夫」は、教育学の学習経験の有無において有意差 p = .046 を示した。このことから FD 等により教育学について学ぶ必要性が示唆された。  結論:看護教員の批判的思考態度得点と教育スタイル得点の平均値は比較的高い傾向にあり、正の相関が認められた。}, pages = {33--40}, title = {看護系大学教員の批判的思考態度と教育スタイルとの関連}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {オカダ, ヨウコ and ムラナカ, ヨウコ} }