@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {原, 加奈 and HARA, Kana}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of Faculty of Nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  目的:NICU における子どもへの看護実践を質的に調査している国内文献から看護実践の特徴と今後の研究課題を明らかにする。  方法:医学中央雑誌 Web 版(Ver.5)を用いて、子どもへの看護実践を質的に調査している8件を抽出した。対象文献を熟読し、どのような類似や相違があるかという観点で検討し、NICU 看護師が行っている看護実践の特徴を導き出した。  結果:NICU の看護師は疾患の知識のみでなく、発達や医療機器に関する知識、経験による実践的な知識を基に、子どもの理解を深めていた。さらに、状態の変わりやすい子どもへの看護実践には巧みな技術を駆使したり、周囲のスタッフを巻き込んで調整して実践へ繋げたりしていた。  考察:対象となる文献が少なく、看護師が知識や技術をどのように獲得しているのか、その獲得したものをどのように後輩や周囲のスタッフと共有しているのかを読み取ることが出来なかったため、今後の研究課題とし、NICU における子どもへの看護実践の特徴を明らかにするための調査を積み重ねていくことが必要である。}, pages = {47--52}, title = {NICUにおける子どもへの看護実践の特徴と今後の課題に関する文献検討}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {ハラ, カナ} }