@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000038, author = {村越, 望 and Murakoshi, Nozomu}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  目的:看護技術が学習目標に焦点化されていない見学実習において学生が捉えた看護技術の意味を明らかにすることを目的とした。  方法:A 大学で 2017 年度及び 2018 年度に基礎看護学実習Ⅰを履修した1年次の学生 67 名を対象とし、列挙した看護技術 74 項目の見学の有無と見学した看護技術をどのように捉えたかを無記名自記式調査を実施した。  結果:67 名中 25 名(37.3%)から回答を得た。看護技術 74 項目については、50%以上の学生が見学したと回答した看護技術は 25 項目で、学生一人あたりが見学したのは平均 28.4(± 8.8)項目であった。  学生が看護技術にどんな意味や価値があると思ったかは、【対象との信頼関係が築ける】、【患者との信頼関係が影響する】、【より良い健康状態へ導く】、【患者・家族に安全・安心を与える】、【コミュニケーション能力が重要】、【実践することに意味がある】の6カテゴリーと 22 コードで構成された。  考察:看護技術科目履修前の学生であっても、様々な視点から看護技術に着目し、看護技術の特徴やその存在意義を捉えられていた。教員は、学生が実践現場で感じられた看護技術の意味や価値を捉え、さらに深い学びへと導く工夫が必要である。}, pages = {1--12}, title = {看護早期体験学習において学生が捉えた看護技術の意味 : 看護技術を学習していない時期の実習から}, volume = {2}, year = {2020}, yomi = {ムラコシ, ノゾム} }