@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000041, author = {岡田, 葉子 and Okada, Yoko and 村中, 陽子 and MURANAKA, Yoko}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  目的:看護学生の批判的思考を育む教授方略に関する看護教員の認識と実践について明らかにし、さらに看護教員の批判的思考態度と関連性があるかについて検討する。  方法:全国看護系大学で同意の得られた大学 14 校の看護教員 248 名に、無記名自記式質問紙調査を実施した。調査内容は、①個人的属性、②教授方略に関する認識、③批判的思考態度、④教授方略の実践とし、分析は SPSS にて推測統計を行った。  結果:94 名(回収率 37.9%)から回答が得られた。教員が学生の批判的思考を育むと認識する教授方略は、臨地実習、ディスカッション、ディベート、ロールプレイの順に高かった。批判的思考態度の「探究心」はシミュレーション教育と臨地実習、「思考力の自信」はプロジェクト学習、「分析性」はディスカッションとポートフォリオにおいて有意差を認めた。教員が学生の批判的思考を育む教授方略と認識していても実践していない教授方略はディベートであった。  考察:教員が学生の批判的思考を育むと認識する教授方略は、先行研究の結果と類似していた。教員の批判的思考態度である「探求心」「思考力の自信」「分析性」の高さが教授方略の認識に影響することが示唆された。}, pages = {23--33}, title = {看護学生の批判的思考を育む教授方略に関する看護教員の認識}, volume = {2}, year = {2020}, yomi = {オカダ, ヨウコ and ムラナカ, ヨウコ} }