@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000048, author = {Inanobe, Naoko and 稲野辺, 奈緒子 and 村中, 陽子 and MURANAKA, Yoko and 小松, 妙子 and Komatsu, Taeko}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨  看護教育において主体的に学ぶ態度の育成は重要な課題の一つである。医療支援技術の教育においては、予習―講義・演習―復習のパターン学習を繋ぐ役割を持つ教材として、ポートフォリオを中心に Nursing Skill、iPad、事例課題を導入した。本研究は、その教育効果を評価し、今後の技術教育の質の向上を目指すことが目的である。研究協力に同意を得た学生 32 名の無記名自記式質問票を分析対象とした。その結果、ポートフォリオ作成の程度の高群(n=18)と低群(n=14)の間に、動機付けを示す ARCS-V の注意「t(30)=3.00,p<.01」、関連性「t(30)=2.50,p<.05」、意思「t(30)=2.19, p<.05」に有意差が認められた。ポートフォリオ作成の程度が高い学生はパターン学習に能動的に取り組んでおり、学習への動機付けを高めることが示唆された。今後は、ポートフォリオ作成の有用性や意義を十分に理解できるように教示方法を検討する必要がある。また、各活用教材の ARCS-V の平均値に差が見られ、高値であったのは事例課題、低値であったのは iPad であり、活用方法の検討の必要性が示唆された。}, pages = {21--28}, title = {診療の補助技術における学生の能動的学修を促進するための教育方法の検討}, volume = {3}, year = {2021}, yomi = {イナノベ, ナオコ and ムラナカ, ヨウコ and コマツ, タエコ} }