@article{oai:shumei-u.repo.nii.ac.jp:00000076, author = {大野, 美千代 and Ono, Michiyo}, issue = {1}, journal = {秀明大学看護学部紀要, Journal of faculty of nursing}, month = {Mar}, note = {PDF, 要 旨 目的:本稿は、発達障害特性がある看護師の就労継続支援の現状と課題を明らかにすることを目的とした。 方法:医中誌 Web を用いて検索された発達障害およびその疑いがある看護師への就労支援を示唆している 2 文献を対象とした。また、当該看護師への就労継続支援の示唆を得るために、一般企業等における発達障害者への就労支援に関わる 7 文献を参考対象にした。 結果:発達障害がある看護師の就労では、その障害特性により看護業務に困難が生じており、それらに対応する看護師長をはじめ周囲の看護職には、支援が負担になっていることが示唆された。一般企業等においては、障害理解を前提に、ジョブコーチの導入、障害者ニーズに沿った職場環境の整備、仕事のマッチング、コミュニケーションを図るなど、障害者の能力や意欲を向上させ、主体的に仕事に取り組めるような支援が行われていた。 考察:当該看護師への支援は、障害特性を理解し、その人の適性やニーズに即した支援を職場全体で行うことが必要である。発達障害特性がある看護師の就労継続支援に関わる論文は少なく、今後は、当該看護師自身の就労の現状、支援ニーズ、支援者ニーズなどを調査し、支援方法を検討する必要があると考えられた。}, pages = {41--48}, title = {発達障害特性がある看護師への就労継続支援に関する文献検討}, volume = {4}, year = {2022}, yomi = {オオノ, ミチヨ} }