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アイテム
看護師の遷延性意識障害患者の観察と対象理解のプロセスの特徴
https://doi.org/10.34378/00000013
https://doi.org/10.34378/000000133fd9db5d-a116-48db-b6e7-4e769af4f6bc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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001-nkiyou20190302 (638.2 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-12 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 看護師の遷延性意識障害患者の観察と対象理解のプロセスの特徴 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Characteristics of the Process of Nurses' Observation and Understanding of Patients in a Persistent Vegetative State | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 遷延性意識障害 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 観察 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 対象理解 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 五感 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 看護技術 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Persistent Vegetative State | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | observation | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | understanding | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | five senses | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | nursing skills | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34378/00000013 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
その他(別言語等)のタイトル | ||||||
その他のタイトル | カンゴシ ノ センエンセイ イシキ ショウガイ カンジャ ノ カンサツ ト タイショウ リカイ ノ プロセス ノ トクチョウ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
著者 |
稲野辺, 奈緒子
× 稲野辺, 奈緒子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 要 旨 目的:遷延性意識障害患者(Persistent Vegetative State:以下、PVS 患者)を看護する看護師は、どのようにして患者を観察し理解して看護行為に繋げているのか、そのプロセスの特徴を明らかにする。 方法:参加観察及びインタビュー法を用いた質的帰納的研究である。 対象者は、PVS 患者専門施設での経験が半年以上の看護師8名である。ベッドサイドでの看護行為場面を観察した。分析方法は、看護師が PVS 患者を観察し理解して看護行為に繋げていた文脈を抜き出し、内容分析を行った。 結果:看護師が PVS 患者を理解するまでには、「知覚」「想起」「目の前の患者の事象と比較や照合」「新たな患者像を創造」「対象理解」「看護行為の実践」のプロセスがあった。さらに医学的診断では認識を持たないとされている PVS 患者の情緒的な状態も含めた理解をしていた。 考察:看護師が患者に直接関わることで、微細な知覚が可能だと示唆された。看護師は PVS の概念を超え、内的な状態に接近する事で、対象を理解し看護行為に繋げていた。Caper が提唱する「経験知・倫理知・個人知・審美知」の4つの知が統合されたとき、対象全体を理解できると述べている。よって、4つの知の統合によって、それまで焦点化されなかった PVS 患者の理解が深まることが示唆された。 |
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言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 秀明大学看護学部紀要 en : Journal of Faculty of Nursing 巻 1, 号 1, p. 11-19, 発行日 2019-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 秀明大学 | |||||
言語 | ja | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 24348201 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12910584 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 120006825464 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 |